作品集注文・作成の流れ
   ◆ご注文からお届けまでの流れ
1.まずどんな作品集にするか、イメージします
             


    ご自身の最近の作品・・・・
    現在までの、いくつかの作品・・・・
    サークルの仲間の作品・・・・



   1)画集のタイトルを決めます ・・・ 例: ○○○○ 作品集
   2)収容する作品を選定します
   3)各作品の表題、大きさ、制作年、コメントを整理します


2.作品を写真に撮ってください



   1)フィルムカメラで撮る ・・・ お勧め
   2)デジカメで撮る     ・・・ デジカメをお持ちの方

   → 写真の撮影は「作品写真の撮り方」を参考にしてください
      傾いていたり、台形に撮れていても当工房で修正します

3.作品一覧(目次)、前書き、あとがきを作成


   ・前書きには、作者のメッセージとして作品集をお作りなる想いなどを気軽に書かれるといいでしょう。
   ・あとがきには経歴などを載せるのもいいと思います

   ・原稿は、ワードで送っていただければ幸いです。
    手書きでも結構です。当方で入力します。(簡易なものは無料です)
   ・前書き、あとがきは1/2ページの量でお願いします。
   ・制作風景などの写真を添えられてもいいでしょう。(無料です)
   ・

4.写真と文章原稿を送ってください


   ・下記の、写真のとり方を参照して送ってください


5.この時点で代金をお支払いください

   ・写真、原稿を受け取りました時点で、最終見積をお送りします。
   ・この見積をご確認後、代金をお支払いください。
    入金確認後、作業を開始いたします。


6.当工房で作品集作成

   1)画像の色合わせ、ゆがみの修正などをします
   2)画像と作品名をレイアウト
   3)試作版の作成

7.試作版の確認

   ・試作版をメールあるいはWEB上で確認していただきます

8.ご要望の修正

   ・試作版への修正、ご要望を出していただき、修正します

9.完成作品集の制作、お届け


   ・ご要望の修正をして完成版を注文部数作成し、お送りします


作品写真の撮り方
1)作品写真が大切
・作品集の最終的な仕上りは何と言っても作品の画像のよしあしです。
 ピントの合ったいい写真を撮影しましょう。
2)銀鉛写真かデジカメか? ・従来のカメラ(銀鉛カメラ)で撮影されることをお勧めします。
 デジタルカメラより、失敗が無く、安全でもあります。

 当方で写真から読み取る装置(スキャナー)で画像として取り込みますが、今までの経験からデジカメで撮るより品質がいいケースが多いようです。

・最近はいいデジカメが出ていますのでデジタルカメラでとってもいいでしょう。

 もっともよくないケースは、デジカメで解像度の低い設定で撮影し、それを写真に焼いて送っていただく場合です
このケースは、多分粒子が粗く、本番で使えません。


 携帯電話のカメラで撮影する場合など注意してください。
  <従来の銀鉛カメラの場合> ・使い捨てのカメラでなく、できるだけ1眼レフの標準レンズを使ってください。。
・フィルムはISO100、またはISO200をお使いください。
・フラッシュをたかない設定にします。
・日付を表示しない設定でお撮りください。

・当方で写真から読み取る装置(スキャナー)で画像として取り込みます。

  <デジタルカメラの場合> ・撮影時、カメラのファイルサイズを1024X768以上に設定します。
・フラッシュをたかない設定にします。
・日付を表示しない設定でお撮りください。

3)いい写真を撮りましょう ・額装してある作品は、額から出します。
  (特に、ガラスなどがある場合は必ず出してください)
・晴れた日、あるいはうす曇の日を選んで、自然光のもとで直射日光を避けて撮影します
 (蛍光灯の下では、冷たい感じの画像になります。)

・作品は水平なところで寝かせるか、垂直に立てます。

 カメラを対象の中心に合わせ平行に構えます。
  (中心になっていないと画像がひずみます。→ 画像の編集で多少は修正できます)

・作品からの距離を測りカメラの設定を合わせ、ピントをきちっと合わせましょう。
・フラッシュをたくと光が反射してよくありません。

・手ぶれは禁物です。三脚があればぜひお使いください。
 無い場合は、カメラを固定できる脚立や箱などにのせ押エながらシャッターを切るといいでしょう。

・1作品につき2〜3枚お撮りください。(特に、使い捨てのカメラの場合)
 手ぶれ、ピントなどの不具合の解消に役立つ場合があります。

・必ず、全体を入れてください
 よく大きく撮ろうと対象に迫りすぎ外周部分が写っていないことがよくあります。


・撮影時に作品名を書いたものを添えて写していただくと作品と題名の間違えがなくなります。
4)画像の送り方 ・通常のカメラで撮ったときは、写真にプリントして最もよく撮れているものを郵送で送ってください。
 できればL版、LL版サイズでプリントしてください。
  (大きく印刷したい場合は、サービス版では画像粒子が粗くなり使えません)

・デジタルカメラで撮った場合は、次の方法からお選びください。
  1)写真屋さんで、CDに焼いてもらって送る
  2)パソコンに詳しい方は、使用分のみCDにコピーして送る。
  3)あるいは、メールに画像を添付して送ってください。

   デジカメの場合は写真に焼いて送るのはおやめください.
5)当工房で行う作業 ・送っていただいた画像をご希望により以下の点で調整できます。
 パソコンで画像を調整するのが苦手な方はお申し出ください。(無料です)

1)元写真から作品だけを切り取ります
2)作品部が台形になったりした”ゆがみ”は修正できます
3)多少の明るすぎたり、暗すぎたりは直せます